2019USオープン決勝 ナダルが激闘を制して4度目の優勝

今年最後のグランドスラム、USオープンの決勝
ナダル対メドベージェフは激闘になりました。

第1セット7-5
第2セット6-3
でナダルが取ると、このまま
行くのかと思ったら、
第3セットは7-5でメドベージェフが取り返す

やはり好調なメドベージェフは
ラリーで我慢強いし、
第3セットは攻めてきましたから
勢いが出てきました。

反対にナダルは後ろに押され、
浅いボールが多くなり
攻め込まれていました。

ここまではリアルタイムで見ていましたが、
あとは気になりながらも録画。

第4セットは両者がブレークポイントを
握るもキープのまま
ナダルからみて5-6の後の第12ゲーム
ナダルのサービスゲームで
40-15から目メドベージェフがいいリターンを
返したり、ストレートに攻めてきて、
ブレークポイントを握る。

ナダルがサーブ&ボレーで前に出たところを
メドベージェフが抜く。
凄くいいプレーでした。

これでセットカウント2-2でファイナルセットへ。

第5セットもナダルが厳しい。
最初のサービスゲームのファーストポイントを
ダブルフォルトで落とす。
ここでもブレークポイントを握られるが
サーブ&ボレーにでてしのぐ。
本当にこの試合、両者ともネットプレーが
多かったですが
ナダルはきっちりポイントにしていました。

デュースに戻すと会場からはラファコールが。
しかし次のサーブ&ボレーがアウトすると
ブレークポイントを握られた場面で
タイムバイオレーションを取られる。
セカンドサーブになってしまうが
ここをフォアのクロスで決めたときには吠えました。
苦しい場面でもより積極的にプレーするナダル。
このゲームを取り切りました。

これが力になったのか、
第5ゲームで0-40から
メドベージェフも焦りが出てきてミスが出て
そこを見逃さず、ここをブレークする。

そして次のサービスゲームをラブゲームキープ
第5ゲームもナダルがブレークして、
5-2となり
サービング・フォー・ザ・チャンピオンシップ
この場面で、ナダルにダブルフォルトが出たり
ミスが出てしまう。
そしてブレークポイントを握られたタイミングで
タイムバイオレーションを取られ、
セカンドサーブになるが、これがなんとダブルフォルト!

がっくりとなりそうな場面でしたが
気を持ち直すナダルのメンタルが凄い。
第9ゲームでも2回チャンピオンシップポイントを
握るが、メドヴェージェフもいいサーブを入れ
ここを持ち直す。

5-4となった第10ゲーム
ナダルのサーブで、ファーストポイントが取れない。
ここでも30-40とブレークポイントを握られるが
フォアで攻めて戻す。
そしてセンターサーブ&ドロップを使い
ついにチャンピオンシップポイント。
センターサーブをきっちり入れると
相手のリターンがアウト。

ナダルは大の字になって倒れました。

苦しんだけれど、攻める姿勢を貫いた
ナダルの勝利でした。

本当にタフな試合で、
メドベージェフはモントリオールのときとは
別人のようでしたね。
強打をせず、ラリーを続けながら攻めるポイントを
狙うというのが身についていました。
それを2セットダウンから、ファイナルセットにまで
持ち込むというのが凄かったです。

ナダルはスピーチの場面で言っていましたが
苦しいときにラファコールが起こって
観客が応援してくれたこと、その応援に感謝すると
伝えていました。
やはりこうした大観衆が応援することはすごく力に
なるんだな、と思いました。

目をうるうるさせながら、自分のグランドスラムの
これまでの場面をスクリーンで見ていました。
相当苦しかったと思うし、勝った嬉しさもあると思います。

今年のナダルは全豪の決勝で、ジョコビッチに簡単に負けてから
全仏では12度目の優勝
ウィンブルドンでは準決勝でフェデラーに敗退
そしてこのUSオープンで優勝

グランドスラム2勝は2017年以来。
33歳にして益々強くなっています。

ただ、若手の台頭もしっかり感じられた今回のUSオープン
これからのツアーも楽しみです。

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